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2013年2月

2013年2月24日 (日)

2013.2/24 強烈寒波で猛吹雪

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 2月24日は朝から猛烈な吹雪でした。大陸から今年一番といわれるほどの寒波が襲来したためです。気温は朝から相当冷えて、猛烈な風が吹き荒れました。おかげで車を走らせていても、前が見えなくてとても怖い思いをしました。追突事故、脱輪事故も3件目撃してしまいました。
 吹雪は朝から昼まで吹き荒れましたが、午後になるとずいぶんおさまってきました。これを見計らって、家の前の道路の雪かきを子どもたちといっしょにやりました。




 こんな雪が降っても、子どもたちにとっては雪かきも遊びのうちなんですね。大はしゃぎしながら雪かきしてくれました。頼もしいものです。
 今年も2月末だというのに、春の気配はまだまだやってきません。春になって雪も落ち着いたころ、新しい新機材も整ってくるころだと思います。とにかく撮影するチャンスがまったくないので、フラストレーションたまっています。楽しみながら雪かきできているのがせめてもの救いかな。
 この今年一番の強烈寒波は、今日以降はずいぶんと東へ去っていくようですからこれからの天気はよくなってきそうです。でもこの後やってくる気温上昇は、道路の雪をじわじわととかしていきます。そうなると怖いのが雪の緩みです。雪が緩むとぐちゃぐちゃになって、ハンドルがとられてしまい走りにくくなります。少しでもそうならないように、雪が柔らかいうちから徹底的に取り除いておくと、後からの緩みを最小限に抑えられるのかなと思います。



 雪かきのあとのおやつはハウスのフルーチェ、いちご味です。みんなで牛乳にフルーチェの素を入れてかき混ぜて、おいしくいただきました。フルーチェも昔からずっと愛されているおやつですね。

2013年2月16日 (土)

もうこの雪いやになってきちゃいます

 毎年毎年のことなんですが、2月になると本格的に雪が降ってきます。少しずつ春が近づいてくると、太平洋沿岸を低気圧が通るようになります。こういうときに降るのが水分が多くて湿った雪です。私の地方では「やませ雪」と呼んでいます。
 やませ雪は水気が多いので、道路に固まってしまうことが多いです。こうなると車が通った後にはわだちになって、車の底をこすったりしながら走らなければならなくなります。
 今日はこのやませ雪が早朝からずっと一日中降っていました。早朝に一度道路除雪が行われたのですが、夜にはまた10センチくらいは軽くつもってしまいました。この雪、本当にいやになります。
 こうして毎日天気が悪いから、天体撮影なんてずっとできずにいます。フラストレーションがたまってしまいます。本当に春が来るのが待ち遠しいです。

2013年2月14日 (木)

主砲タカハシFSQ106EDレポ

 私の現在の撮影主力鏡筒、タカハシFSQ106EDのざっくりレポです。この鏡筒は全国でもたくさんのユーザーに愛されているものではないでしょうか。天文雑誌を見ても、必ずこの鏡筒で撮影された天体写真を見かけます。反射系ε180EDとよい意味で対極にある望遠鏡なのかなと思っています。

 実は今回紹介しているFSQ106EDは、生涯で2本目のものです。2009年頃に手放したのですが、再び去年購入しました。あのときは浮気してしまいましたけれど、今回はあの645レデューサーまでゲットしてしまいましたから、おいそれと後戻りなんてできません。この先しっかり使い倒していかないといけないなと思っています。


 FLI ML16000が到着するまであと1ヶ月以上はかかるでしょう。それまではずっとこの鏡筒とにらめっこしながら、不安なところはいろいろ手を加えながら、春の天体撮影に備えていきたいと思います。本格稼働は5月近くになるかもしれませんが、ちょうどその頃は夏の魅力たっぷりな天体が待ってくれています。満天の星空で、砂粒をちりばめたような微光星いっぱいの天体写真が撮れたら最高ですね。

2013年2月13日 (水)

娘と宝物の見せ合いっこ

 娘と宝物の見せ合いっこです。動画はiMac内蔵のPhotoBoothで撮影しました。撮影中、ディスプレイに自分たちの姿がダイレクトに写っているので、出来上がりが意識しやすいですね。風呂上がりでおめかしなしなのはお許しください。

 iMacを導入して1週間あまりがたちました。以前のMacOS9時代と比べて、今のMacOSXはずいぶんと新しい機能が満載だなと思います。ここ10年ちかく使っていないうちに、がらりとかわったなと思います。ここ数日はほとんどiMacで遊んでいます。ちょっとWindows機から離れているような気がします。
 AirMacで家中どこでもネットサーフィンできてしまうのも優れものですね。これを今まで知らなかったことを、今更ながらに後悔しちゃったりしています。

春はまだまだやってこない

2月13日は朝から雪がしんしんと降っています。春はまだまだ先みたいですね。早く雪から解放されたいものです。

2013年2月12日 (火)

動画アップテスト/我が家の子どもたち

動画アップのテストです。風呂上がり、テレビアニメを見ている子どもたちがモデルです。

撮影遠征、四季の風景など、動画のほうがわかりやすいような情報もたくさんあるのかなと思います。そんなときはYouTubeでアップしてみるのもよいかなと思います。

FSQとFLIを組み合わせたときのスケアリング対策

 FSQ106EDと645レデューサー、さらにFLI ML16000を組み合わせたシステムを構築する場合、そのシャープな星像をコンスタントに維持するために絶対に必要になると予想できるのがスケアリングの調整です。このスケアリングは先日簡易的なデジカメテストで検証しましたが、やはりマウント部の緩みやがたが少しでもあれば、四隅の星像は一気に悪化してしまうことはすでに確かめていました。

 重いFLIカメラをしっかり接続し、しかも確実にスケアリングを調整していくためには、ただの接続では無理でしょう。そのためいろいろなブログを拝見しながら対策を練ってきました。ε180EDですばらしい作品を撮られているよっちゃんさん、FSQ106ED・645レデューサー・ML16000という私と同じ組み合わせで撮影されているsloさんからもたくさん参考になるご意見をいただきまして、ダイイチのスケアリング調整リングを入手することにしています。

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 これはまだ入手したわけではなく、提案をいただきましたダイイチさんからサンプルとして送られてきました画像です。前列左から2つめに、2枚のシルバーのリングが写っています。このリング、それぞれ厚さが均等ではなく、わずかに厚みが違います。その2枚を重ね、スライドすることによってスケアリング量を調整できるというものです。重ねる角度によって、3.2mmのフラット状態から、最大0.4mmの傾斜をつけることができます。この0.4mmの範囲で、細かい角度で自在にスケアリングを調整できるすぐれもののようです。

Sgr_pro_2011_11_04_0769
 スケアリング調整をする際は、アルミ箔やスペーサーなどを使ってはさみものをするということもあるようです。でもこのように定量的にスケアリングを調整でき、しかも再現性よく調整できるというのは画期的ですね。システムの特性、条件によって「この撮影スタイルのときはここをこれだけやればいい」というデータを把握できるのではないかと思います。こうした記録をしっかり取るには、庭先などで撮影するスタイルでも十分にできそうです。


Photo
 これから導入するFLI ML16000とCFW1-5を想定し、接続スタイルをどのようにするか、ダイイチさんから図面をいただくことができました。こちらは直焦点、ノーマルF5.0で撮影するときの接続図です。レデューサーに付属する645RDアダプターを使いながら、このように接続するようです。スケアリング調整リングに接続する望遠鏡側は、標準の2種リングでは径が小さいようで、72mm径の大きな接続リングが取り付けられることになりそうです。


645red
 こちらは645レデューサーを装着したとき、F3.6での接続図です。こちらは直焦点時に使った太いリングが一つ外されているのがわかります。これでピントが出ることになるようです。いずれも回転装置は使いませんが、テーパーマウント部で回転はできますし、何より可動部が少なくなることで、スケアリング狂いを生じさせる要素が減ることのほうがメリットが大きいように思います。

 なお、このマウントを使う場合、CFW1-5の接続径を少し広げる加工が必要になるそうです。もともとCFW1-5の径ですとケラレが生じるそうで、入射光が大きく変わるレデューサーを装着した場合を想定し、より径を広げた接続穴にしてもらうことにしています。

 これらの改造もカメラがくるまでは動きがとれません。納品次第、こうした改造を進めていく予定です。

2013年2月11日 (月)

タカハシ645レデューサーQE0.72× 取り付け方法の最善策は?

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 タカハシFSQ-106ED用の高性能レデューサー、645 QE0.72のことは以前もブログで紹介させていただきました。
 何度かデジカメを使って星像検査をしましたが、四隅のうちどこかに星像のひずみがみられました。対物レンズ自体の光軸はしっかりと出ているものだとするならば、疑われるのはやはりスケアリングの狂いではないでしょうか。ドローチューブからカメラCCD面までの間で、疑われるべき箇所を考えてみます。
1)レデューサーのスケアリング不良
2)CCA250用回転装置のスケアリング不良
3)カメラマウントのスケアリング不良
4)デジカメマウントのスケアリング不良
5)デジカメCCD面のスケアリング不良
このうち1)はないものであってほしいです。レデューサーのスケアリング不良となると、調整すべきすべが今のところ思い浮かばないからです。せっかく高価なレデューサーなのに調整不足があるとすれば、がっかりしてしまいます。今のところ、この点については「きっとないだろう」ということで、最後の最後まで疑わないことにしておきます。
 今すぐにできるだろうことは2)です。この回転装置は大型でがっちり、動きも滑らかなものですが、もしかしたらわずかな傾きがあるのかもしれません。もしそうなのであれば、レデューサーについてきたリングと交換することで対処できるかもしれません。

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 写真左がCCA250用回転装置、右が645RDアダプターです。後者のアダプターはねじ込み式で、これ以降に取り付けられる部分を回転させることはできません。回転装置はその点便利なものですが、可動部があるということはそれだけ何らかの傾きやがたが発生する恐れがあるものです。こうした不安要素を取り除くために、今回は645RDアダプターに交換してみることにしました。

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 まず始めにカメラマウントが取り付けられる2種アダプターを外します。このアダプターは回転装置にねじ込みで固定しているものです。レデューサーは中にすっぽりと収まっています。

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 次に第4レンズセルにねじ込んでいた645レデューサーを取り外します。本当にこのレデューサー、レンズが大きくて重いです。これを傷つけたり落としたりしないよう、いつも触るときには緊張します。大切に使わなければなりません。間違って落としてしまったものじゃ、多分1週間はがっくり肩を落としてしまって無気力状態になってしまうことでしょう。

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 次に645RDアダプターをドローチューブにねじ込み、その中に入れるように645レデューサーをねじ込みます。回転装置と交換しましたので、これでこれ以降に取り付ける部品は回転させることはできなくなりました。しかしそれと引き換えに、ねじ込みならではのがっしりした感じになることができました。可動部がありませんから、確実に接続できたことになるかと思います。

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 再び2種リング、カメラマウントを取り付けます。ここもねじ込みですので、いったん固定すれば可動部は理論上ないことになります。

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 最後はカメラマウントにデジカメを取り付けます。これで接続完了です。
 スケアリング不良の可能性としてあげた
3)カメラマウントのスケアリング不良
4)デジカメマウントのスケアリング不良
5)デジカメCCD面のスケアリング不良
 この3つについては、今後さらに検証をしていかなければと思います。ただ今つけているカメラはメーンのものではなく、あと数ヶ月で納品予定のFLI ML16000でこそ検証しなければならないと思っています。3)と4)はスケアリング調整ができるアダプターを使って、できる限り追い込んでいきたいと思います。5)はCCD面だけでなく、フィルターホイールCFWのマウント傾きも含めて、レーザーコリメーターを使って追い込んでいきたいと思います。
 FLI ML16000の納品は早くとも3月下旬、遅ければ4月に入ってしまう可能性があります。それまでデジカメで確かめていくことがよいのか悪いのか・・・。ここで確かめて完璧にしたとしても、カメラがかわってしまえば調整はやり直しになってしまいます。そう思うと、今できることはほかに違ったことがあるのかもしれません。

Microline
 早くFLIが来ればいいなと、ここ最近はいつもそう思っています。到着すればできる調整がたくさんあります。それがしたくてしたくて待ち遠しいです。

暖かくなったと思ったらまた真冬に逆戻り

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 ここ数日はプラスの気温、青空が続いていて、道路の雪やわだちもすっかりなくなってきていました。アスファルトもしっかり出ていて走りやすいなと思っていた矢先、今日午後からまとまった粉雪が吹雪いてきました。こういう粉雪は気温が低いときに降る雪です。西高東低の冬型気圧配置で西風が強く吹きますから、ところどころに吹きだまりが発生。道路走行は難しい場所も発生してきました。
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 町の除雪担当をしていますから、少しでも吹雪いて怪しいと思ったときは、道路パトロールが始まります。だいたい町内で吹きだまる場所は決まっています。その路線をすべて巡回すると、だいたい3時間くらいかかります。こうして吹きだまりを見つけては、その路線を担当する業者へ連絡して除雪をお願いしています。
 明日の早朝も少し風があるようですから、吹きだまりが発生することでしょう。主な業者には出動予約をしておきましたが、念を入れて明日は早朝4時半からパトロールの予定です。
 早く春がやってこないかと、本当に待ち遠しく思います。

職場の結婚披露宴、料理うまかったな

 2月10日に職場の同僚の結婚披露宴がありました。会場は八戸市内のホテルでした。

 披露宴自体もすばらしかったですが、料理がこれまたすばらしく、とてもおいしくいただいてきました。料理は小出しで出てくるので、最初は「そんなに量が多くはないな」と思っていました。でもどんどん出てくるので、最後はかなり満腹になってしまいました。
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 これがその料理の一部です。この後もどんどん料理が出てきたのでした。
●メニュー
 チャイナ前菜六点盛り
 お造り(本鮪トロ、鯛、鰤、牡丹海老)
 サーモンマリネと貝類の野菜のマリネ
 蟹羽二重蒸し
 ふかひれスープ蟹風味
 真鯛のふぁるす温野菜添え アメリカンソース
 牛フィレのステーキ フォアグラ添え 彩り野菜
 三種握り鮨
 梅蕎麦
 びっくり卵フルーツ添え ハーヴェストパン
 豪華料理、しかもどれも見栄えも味もすばらしい料理を堪能してきました。おかげで腹がぱんぱんになってしまいました。久しぶりの結婚披露宴でしたが、今回は酒は飲まず、ずっとリンゴジュースとウーロン茶で過ごしました。アルコール飲まないのもたまにはいいですね。車で安心して帰って来れるし。

2013年2月 5日 (火)

真冬の奥入瀬渓流と十和田湖

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 青森県内は日本海側は大変な大雪ですが、私が住むおいらせ町は太平洋側で、雪はそれなりに降りますが晴れの日も多いです。時折4度や5度くらいまで日中は気温が上がることもありまして、雪はとけたり降ったりを繰り返しています。
 でも八甲田山系にある奥入瀬渓流や十和田湖は、山深いところにありますからやはり雪は多かったです。1月31日に少しドライブに行きましたので、少しだけレポをしてみます。
 トップ写真は渓流沿いにたくさんある滝の一つです。ご覧の通り滝の流れはすっかり凍りつき、びっしりとつららが垂れ下がっています。中には相当大きなつららがあります。もしこの下にいてつららが落ちてきたら、間違いなく大惨事になってしまいます。絶対に近づけません。遠くから眺めているのが一番です。


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 奥入瀬渓流の入り口、焼山あたりですとまだ川の流れは急ではありません。ゆったりと川の水が流れているのです。ここから約11km上流に十和田湖がありまして、そこまでの区間が奥入瀬渓流として知られています。
 冬はあまり人はいませんが、春から秋にかけては県外ナンバーの車がずらりと並び、ところどころで写真撮影をする人がたくさん見受けられます。でもあまりに無法駐車が多すぎて、大混雑になることも。そのため近年はマイカー規制も行われています。
 全国的に有名な観光地ですが、やはりほかの人に迷惑になるような駐車は避けたいものですね。最低限のマナーはやっぱり必要ですね。


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 最初に乗せた写真、今度は横構図でとらえました。こんな凍りついたつららがたくさんあるのです。写真を撮っている人がたくさんいましたね。青森市から来たという初老のカメラマンとお話しましたら「寒い時期だけどこのつららは今しか撮れない。だから毎年必ず撮っているんだ」とのこと。奥入瀬渓流は春夏秋冬、いろいろな姿を見せてくれます。何枚の写真を撮っても、どれもが違った表情を見せるからこそ、カメラマンにとって魅力的なスポットなのかもしれません。


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 こんもりと雪が積もった岩は、まるでマッシュルームみたいに見えました。この岩の間を、冷たく澄み切った奥入瀬渓流の水がごうごうと音を立てて流れています。渓流入り口から数キロ進むと、川の流れが目に見えて速く、激しくなってきているのが分かります。


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 奥入瀬渓流にある数ある滝の中で、一番大きく幅広なのがこの銚子大滝です。よく滝の近くに行って記念写真を撮る姿が春から秋にかけて見られます。でも今の時期は雪が1.5メートルくらい積もっていますから、徒歩での接近はまず無理です。ですから滝から30メートルくらい離れたところから撮影するのにとどまりました。
 春になって雪がとけたら、また近くまで行ってみたいと思います。


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 焼山から約11キロのぼると、奥入瀬渓流の水源、十和田湖に到着します。この日の十和田湖は冬にしてはずいぶん穏やかな姿を見せてくれました。でも東日本大震災後は、十和田湖を訪れる観光客はずいぶん減ったという話を聞きます。青森が全国に誇る観光地ですから、ぜひたくさんの人に来てほしいものだなと思います。


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 十和田湖の岸辺の木に打ち付けた波は、時には木をびっしりと覆うほどのつららになることがあるそうです。この日はそれほど寒さは厳しくなかったので、その姿を見ることはできませんでした。私、まだ木に垂れ下がるつららを十和田湖で見たことないんですよね。たぶんマイナス10度以下とかに冷え込むようなときなら見られるのかな。でもそんな寒いときに家族みんなで来るのを考えると、ちょっと身震いしてしまいます。相当重装備で寒さ覚悟で行かないとだめかもしれません。


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 奥入瀬渓流を貫く道路は、樹木に沿ってカーブしながら進んでいます。道路工事をする際、貴重なブナの木を切り倒すのではなく、自然の雰囲気を大切に生かしながら道路を作っていった様子が分かります。路肩には巨大な岩石もたくさんあって、近くを通るのがちょっとこわいくらいです。

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 十和田湖周辺は標高も積雪もそれなりにあるし、県内でも寒さはかなり厳しい地域です。でも国定公園で観光地ですから、冬の除雪作業はほぼ完璧な状態です。ところどころ2メートルくらいの積雪がありますが、ご覧の通り見事な除雪がされています。きっと毎日のようにパトロールして、頻繁に除雪車が入っているのでしょうね。


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 奥入瀬渓流からの帰り道、近くの除雪ステーションに重機がたくさん並んでいました。左の2台はロータリー車で、雪をかきこみながら吹き飛ばす作業をします。真ん中はタイヤショベルで、道路の拡幅や仕上げ作業をする機械です。右端の2台はグレーダーで、道路のでこぼこを削り取るのが専門です。どれも大型の機械です。こうした車両がいつも常駐しているから、頻繁な除雪作業に対応できるのですね。


 数年ぶりに真冬の十和田湖、奥入瀬渓流をドライブしました。今回は一人ドライブでしたが、新緑の季節がやってきたら、ぜひ子どもたちを連れて、渓流沿いをゆっくり散策してみたいと思います。

















2013年2月 4日 (月)

久々にMacも使うことになりました

 ここ10年くらいはずっとWindowsばかり使っていました。でもこのほど、久々にMacも我が家にやってくることになりました。
 私が始めてマイパソコンを手に入れたのは1995年、大学入学のお祝いでした。このとき最初に買ったのが、実はMacでした。Macintosh Perfoma575だったと思います。一体型のやつで、いかにもMacらしいデザインのやつでしたね。このパソコンでずいぶんと遊び、学ばせてもらったものです。その後68KからPowerPCに時代は移っていきますが、575の後は4400、iMac、iBookを使ったのが2000年代初冬まで。その後はWindows一辺倒の生活をしてきました。

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 ちょうど長男が生まれた2001年、妻と長男のバックに写っているのがiMac。懐かしい画像です。このころの丸いやつも、出たばかりの頃はずいぶんと斬新なデザインだと思ったものです。今は残念ながら手元にはなく、5年くらい使って手放してしまったものです。


 今回Mac導入をしたのは「Photoshopをもう少しつっこんでやってみたい」「色合いの忠実なモニタにしたい」「AirMacを使って家の中で無線ネットワークを組みたい」という3つの理由からでした。可能な限り予算を抑えたかったので、今回はiMac2台を中古で手に入れました。Airmacは新品のextremeを注文しました。

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 画像処理メーンにと思って購入することにしたのはこちら。iMac MB950J/Aです。2010年モデルですが、今でも十分に使えるスペックだと考えて購入を決めました。

・OS Mac OS X Snow Leopard
・CPU 3.06GHz Intel Core 2 Duo
・メモリ 8GB
・ディスプレイ 21.5inch 1920×1080pixel
・HD 1TB

 こちらはPhotoshop CS6をインストールして、天体写真の最終仕上げ用につかいたいと思います。それにしてもMacって、やっぱりデザインがとてもいいですね。以前はまん丸でかわいらしかったiMacですが、最近のやつはずいぶんと洗練されたスリムなデザインですね。


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 サブ機はこちらです。iMac MA590J/Aです。2006年モデルですが、ネットやちょっとした写真整理とかプリント、事務仕事をするには十分なものだと思い、超格安でゲットしました。これは妻が子どもの写真をプリントしたり、ネットでいろいろな買い物をしたり調べものをしたりするためのものに使う予定です。
 こちらのiMacもデザインはとても特徴的で美しいものです。なんとなく女性向きなデザインですから、妻にはちょうどいいかもしれません。

・OS Mac OS 10.6
・CPU 2.0GHz Intel Core 2 Duo
・メモリ 2GB
・ディスプレイ 17inch
・HD 250GB


 いずれの2台も、AirMacを使ってワイヤレスでネットを楽しむ環境にするつもりです。そうなると必要なのがこちらです。

Airmac_extreme


 もう少し小さなExpressでも大丈夫かなと思ったのですが、もう少し電波が強くて安心できるものがいいかなと思って、Extremeにすることにしました。値段も1万5千円弱でしたから、こちらは新品でゲットしました。プリンターやHDも共有できたりするらしいですから、今までとはまた違った楽しみ方ができそうです。

 PCは今週中に全てがそろう予定です。ちょっと心配しているのは「AirMacの設定が上手くいくかな」ということ。アップルのHPやいろいろなサイトを見ていると、接続設定は比較的簡単だという書き方をしているので、きっとうまくつながるとは思うんですけれどね。

Photoshop

 今回のMac化にあわせて、Photoshopも新しくCS6を購入しました。これまで使っていたのはWindows版のCS4でした。こちらはウィンドウのバックがグレー調になっているようですから、バックグラウンドの暗い天体写真の画像処理には使いやすいように感じていました。
 AdobeのHPの紹介文です。
Adobe® Photoshop® CS6は、一段とパワフルになった画像編集機能、新しいクリエイティブオプション、Adobe Mercury Graphics Engineによる驚異的な処理速度を備えています。新機能のContent-Awareを使用してレタッチを行い、新たに設計変更されたツールとワークフローを使って優れたデザインとムービーを作成できます。*
Photoshop CS6にアップグレードして、レベルアップした処理速度、機能性、生産性を手に入れてください。洗練された新しいインターフェイスには、コンテンツに応じたパッチ、新しいぼかしギャラリー、速度と精度が増した切り抜きツール、直感的なビデオ制作ツールなど、革新的なデザインツールが充実しています。Adobe Creative Cloud™メンバーになると、新たにぼかしギャラリーとゆがみツールに対応するスマートオブジェクト、テキストとシェイプのスタイルをCSSとして書き出しといったCreative Cloud*限定機能を含め、数々の新機能も入手できます。


 こちらのソフトの使用感も楽しみです。これまで以上にしっかり使いこなせるようにしたいと思います。


Pixus
 プリンタも今まで使っていたPIXUS IP8600が一月ほど前に不調になって動かなくなってしまいましたから、これを機に新調しました。これまでは染料系のものしかつかったことがなかったのですが、黒のしまり、プリント質感の保持、落ち着いた色合いなどを狙って、顔料系のものにしようと思っていました。資金があればPIXUS PRO-1などがよいなとは思っていましたが、さすがに10万円もするプリンタですから厳しいです。というわけで、新品状態のPIXUS PRO 9500 Mark2を購入しました。初めてA3サイズのプリンタを手に入れることになります。
 

 カラー管理をしっかりしたMacで色合いをしっかり定めて、PhotoshopCS6で最終的な処理仕上げをして、顔料系プリンタでしっかりバックグラウンドのしまりがある天体写真を出力する・・・自分でしっかり満足でき、納得できる作品が作れたら最高ですね。それまでにしっかり勉強しておかなければと思います。



2013年2月 1日 (金)

645レデューサーQE0.72× 実戦形式で星像検査

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 タカハシFSQ-106用の645レデューサー、QE0.72×の星像チェックを行いました。撮影対象はオリオン座のM42で、南北縦構図で撮影しています。星雲をセンターへ持ってきて、中央で慎重にピントを合わせました。この状態で、四隅の星像をチェックしようというわけです。撮影条件は庭先ですからあまりよい空ではありません。作品としてはまったく成り立たないものですが、星像チェック、オートガイドチェックには支障ないと思います。
 撮影データは次の通りです。

■撮影データ
・鏡筒…タカハシFSQ-106ED(レデューサーQE0.72使用、F.L=380mm、F3.6)
・赤道儀…タカハシEM-200(AGS-1s改造)
・オートガイド…SBIG ST-iで自動ガイド(CCDOpsで制御)
・カメラ…CanonEOSKissX2(ISO400、太陽光、JPEG、露出3分)

 この撮影条件で、中央から四隅にかけての星像を検査します。


(1)中央部
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 中央部の星像です。ここから先に貼り付けた画像は、200%表示をしながら500ピクセル四方を切り取り、1000ピクセルサイズにリサイズしたものを乗せています。ほぼ真円の状態をキープできているのではないかと思います。オートガイダーST-iとガイド鏡のタカハシGT-40は、ガイドを十分にこなしていることが確かめられました。中央部のほかの領域を見ると、微光星は5ピクセルの十字型に収束しかけているものもかなり見受けられました。


(2)左上
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 続いて画面左上です。中央部とほとんど変わらず、星像はシャープで真円状態を保っていることが分かります。このレデューサー、期待通りシャープな星像が期待できますね。


(3)左下
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 左下の星像も十分にシャープです。


(4)右上
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 右上の星像はいただけません。明らかに線状に流れてしまっています。最初この画面を見てしまうと「このレデューサーは欠陥品なのか」と思ってしまいますが、おそらくそうではないでしょう。カメラマウントは調整式のものではありませんから、おそらくカメラマウント接地面のスケアリングに傾きがあって、このように星像が乱れるのではないかと思います。きっとそうだよね…そうでなきゃ高価なレデューサー買ったのに浮かばれませんからね。


(5)右下
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 右下の星像も若干流れがあるようです。右上のものほどひどくはありませんが、やはり若干スケアリングに狂いがあるために、星像が乱れているのでしょう。


 今回の星像検査で検証できたのは次のとおりです。

・ST-iとGT-40の組み合わせによるガイドシステムは十分に実戦投入できる。
・QE0.72の中心像はデジカメのピクセルに収束するだけのシャープさは得られる。
・QE0.72とEOSKissX2の現状組み合わせだと、中央部に匹敵するほど左側の星像はシャープに結像する。
・QE0.72とEOSKissX2の現状組み合わせだと、南北横構図で右側、特に右上に星像の乱れが見られる。
・上記の乱れはおそらくスケアリングの不良によるものではないか。レデューサー不良であれば反対側にも乱れがあってもよいはず。


 シャープな光学系になればなるほど、こうしたほかの部分のあらが目立ってくるのでしょう。FLIはもうしばらくして届くはずですが、その接続方法も単純なテーパーだけではいけないかもしれません。やはり何らかのスケアリング調整がしっかりできる接続方法が必要でしょう。
 カメラだけでなく、フィルターホイールなど周辺機器のスケアリングもしっかり出さなければ、このレデューサーのもつ真の星像に迫ることはできないかもしれません。こいつはなかなかやっかいなじゃじゃ馬かもしれません。






ガイド鏡筒検証其の弐 GT-40 VS FC-50

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 昨日は昼間から真っ青な空が広がりましたが、夕方にかけてだんだんと薄雲が広がってきました。天気予報を見ると、夜半過ぎから曇りがちになるという予報ですから、天気は下り坂に向かっているのでしょうか。貴重な晴れ間を使って、ST-iのガイド状況、FC-50とGT-40の比較など、この2点について実際の星像を使って検査することにしました。
 庭先で赤道儀を組み立てます。三脚はいつものピラーではなく、タカハシEM-10用の軽量な三脚を使いました。軽量とはいってもさすがタカハシ、つくりはしっかりしています。極軸を正確に調整し、ガイド鏡筒を載せ変えて検査してみました。


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 最初に検査したのはFC-50でした。CCDOpsを使ってST-iにオートガイドさせます。XY軸ともrmsのアベレージは0.1~0.2程度でしょうか。ごくたまに0.35などの数値が出ることもありますが、すぐに元に戻ります。EM-200の精度自体は心配ないレベルだと思います。
 タカハシFC-50はレンズにマイラーフィルムをはさめてレンズ固定していますから、少々星像がゆがみます。この画像でも星像が微妙に伸びていることが分かります。これは慎重に光軸調整をしても良化しないことから、レンズ圧迫に原因があると考えています。
 ガイド自体はなんら問題ないレベルだと思いますが、FC-50の場合、心配なのはこの星像ゆがみと鏡筒固定方法、重量などが問題として挙げられます。


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 次にこちらはタカハシGT-40によるオートガイドの様子です。FC-50が焦点距離400mmなのに対し、こちらは焦点距離240mmです。そのためrmsのアベレージは見かけ上少なくなっています。焦点距離が短いのですから、ガイド星ずれの検出精度が若干落ちてくるのはいたしかたないでしょう。それでもrmsのアベレージはXY軸ともだいたい0.05~0.15くらいに治まっている様子が観察できました。ガイド自体はこちらもなんら問題なくこなしてくれるようです。
 先般のレポで心配していました「ピントあわせが困難ではないか」「ピントの際に対物繰り出し量が大きすぎないか」という2点ですが、これは野外実験をしてなんら問題ないことが分かりました。ピントは一度しっかり合わせると、それほど大きくずれてくることがなさそうに思えました。ピントリングの固定が強力なので、対物レンズの稼動部にガタはまったくありません。繰り出し量は対物側で約14mm(最大21.5mm)、スリーブへのCCD差込み設置面の長さは18mmでジャスピンを得ました。これくらいであればかなり強固に固定することができます。
 先般のレポでは「GT-40は使えないかも…」なんて机上で話していましたが、撤回しなければなりません。GT-40、非常に快適に使えました。固定方法も非常に強力ですし、望遠鏡に取り付けると完全に一体化してしまうような感じです。これは十分に使える機材だと検査して実感しました。


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 このように完全にFSQ-106EDの背中に乗っかってしまって一体化してしまいますからね。稼動部が少ないですが、これは逆に考えれば「ガタが生じる要素がない」ということにも考えられます。コンパクトで頑丈、シンプルなつくりのガイド鏡ですが、これは十分に実戦投入できるパーツだと確信しました。


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 ガイド鏡GT-40が十分にガイド鏡として快適に使えることを実証できたのはよいのですが、一つだけ厄介な問題があります。それがこのキャリブレーション状況です。ごらん頂くと、Y軸のラインが+X側に曲がっているのが分かります。
 実はこの症状、タカハシEM-200をAGS-1sに改造したときから見られる症状なのです。オートガイダーCCDはいつも東西横構図で使っています。このときキャリブレーションをすると、いつも+X側、ボタンで言うと「E(East)」のボタンが少しだけ点滅していることがあるのです。

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 これはAGS-1sのコントローラー。ちょうど親指があたっているところ、Eのボタンがいつもキャリブレーション時に薄く点滅しているんですよね。そのため、キャリブレーションが若干東側に流れるようになっているのでしょう。何らかの誤信号を発信しているのでしょうか。これまでTemma2などでは経験したことのない動きでしたので、販売店に問い合わせてみようかと思います。こういう経験がある方がいらっしゃいましたら、ぜひとも教えていただければ幸いです。

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