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2013年4月

2013年4月19日 (金)

FLI PL16000のダークフレーム撮像

Autosave_image_001l

 FLI PL16000のダークフレーム撮像を始めました。アップしているのは-25度冷却、600秒(=10分)の1枚ダークフレームです。ぽつぽつと輝点が見えていますが、ほとんどは規則性のあるものですからダーク減算で容易に除去できると思います。以前使っていたSBIGのSTL-11000Mに比べてもノイズは明らかに少ないですし、縦筋の線が出ないところも大きな違いだと感じました。

 撮像に使っているソフトはMaxImDL5です。冷却CCDカメラの制御ソフトとして多くのユーザーがいると思います。最初は「MaxImって使ったことないから何となく取っ付きにくいな」と思っていましたが、実際使ってみると非常に使いやすいものでした。ちょうどSTL時代に使っていたCCDSoftのような感覚で、ちょっといじっただけで使い方が分かりました。
 フィルターホイールCFW1-5の穴拡大改造、スケアリング調整アダプタの製作期間中は、まだまだカメラをFSQ-106EDに接続することができません。おそらく数週間はかかると思います。その間の時間を有効活用して、今のうちにダークフレームライブラリを作っておきたいと思います。
 季節ごとに合わせて、とりあえずは-25度から、そして夏用に-15度とか冬用に-45度とか、温度でも3〜4種類くらい作ろうかな。時間は1分から20分くらいを段階的に。ビニングなしと2×2ビニングが必要だし。それぞれのダークフレームは50〜60枚くらいは撮像しようと思うので、本格稼働できるであろう1カ月後まで、地道にダーク撮りためようと思います。

2013年4月14日 (日)

FLI PL16000到着しました

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 本日4月14日、我が家に大きな段ボール箱が一つ届きました。そう、今日到着予定だったFLI PL16000がついに今日届いたのです。どんなものだろうかとわくわくしながら、開封の儀式をすることにしました。

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 段ボール箱の中はクッション材がたっぷり入っていました。それを取ると、中には二つの段ボール箱が入っていました。たぶん左側の大きな方がPL16000カメラ、右側の小さな方がフィルターホイールCFW1-5だろうと推測しました。


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 まずは大きなほうの箱を開けてみました。スポンジ材の中にカメラ本体がビニール袋に入れられて収まっていました。これがPL16000なんですね。


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 ビニール袋から取出してみました。初公開、FLI PL16000です。正面から見た形は正方形で、1辺の長さはだいたい15cmくらいです。思っていたよりも大きい訳じゃないなとおもいました。ちょうど以前所有していたSBIG STL-11000Mとそれほど大きさの違いを感じません。


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 PL16000を裏面から見てみます。

FLI
Finger Lakes INstrumentation
PL060 0613
このように表記されています。


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 PL16000の見た目の特徴として、一番目がいくのはこの面でした。冷却ファンが3つもついています。これはいかにもCCD面が冷えそうです。そのほかUSB端子や電源コードをつなぐジャックが見えています。


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 重量はカメラだけで約2.5kgです。でもこうして手にもってみると、想像していたよりそれほど重くは感じませんでした。STL-11000Mで約2kgでしたから、それより少し重い程度です。実際はこれにフィルターホイールCFW1-5がついて、約3.4kgになります。
 これならFSQ-106EDでも十分にいけそうです。まだためしたわけではないけれど。ただしもともとリアヘビーなFSQ-106EDですから、バランス取りを考慮しないといけません。手持ちのアリガタプレートで間に合うといいけれど。

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 こちらはフィルターホイール、CFW1-5です。50mm円形のフィルター5枚を収めることができます。フィルターは同時に購入したAstrodonのゴーストレスフィルターを取り付けます。
 ただしこのフィルターホイールは、このあとちょっとした改造のためにこれから手元を離れる予定です。ケラレ対策のため、望遠鏡接続側の穴を拡大する改造と、同時にスケアリング調整ができる強固な接続アダプターを特注で制作することにしています。この製作はおそらく2、3週間はかかるでしょうから、それまでファーストライトはおあずけということになります。それまでダークフレームを取りためたりして、今のうちに出来ることをしておきたいと思います。


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 PL16000、カメラ本体のキャップを取ってみると、中には羽根式のシャッターが見えています。いかにもメカニカルでかっこいいです。


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 これからしばらくの間は改造と接続アダプター製作のため、フィルターホイールCFW1-5は手元を離れます。その別れのあいさつというわけではありませんが、PL16000と組み合わせてみました。このような感じでFSQ-106EDに取り付けられることになります。この状態で体重計に載せてみたところ、重さは3.3kgでした。
 これから末永く一緒に過ごしていく相棒です。いろいろ特徴を知ってあげて、この性能をこれから少しずつ引き出していきたいと考えています。

2013年4月 9日 (火)

すっかり春になりました

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 外の景色もすっかりと春らしくなりました。外を散歩していると、足下にはたくさんのフキノトウが芽吹いています。もうこれくらいの大きさになると、天ぷらで食べるには育ち過ぎですね。もっとつぼみの頃でないと、食べるのには適していません。
 いくつものフキノトウが寄り添って花を咲かせている姿は、足を止めてつい見入ってしまいます。春の訪れを知らせるメッセンジャーたちです。

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 少し湿気のあるような場所を歩いていると、この時期必ず出会えるのがザゼンソウです、まだ地中から顔を出したばかりです。あと数日もすると、紫色の袋の中から美しい花が顔をのぞかせてくることでしょう。

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 水面に浮かんでいるウキクサたちです。昔はこのように小さな池に、たくさんのトゲウオ(トミヨ)が群れをなして泳いでいました。最近見ることがめっきりと少なくなりました。まだ生息しているのでしょうか。もし絶えてしまったなら、何ともさみしいことです。子どもの頃はトゲウオを取ってきて、水槽で泳いでいる姿をじっと眺めていました。その頃が妙に懐かしく思えます。

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 北国の青森だと、まだサクラの時期は早いです。ご覧のとおりつぼみはまだ固くしまっています。今年は雪解けが早いから、サクラの開花もいつもより早めになりそうです。4月下旬くらいでしょうか。

 道ばたの雪もすっかりなくなり、春の香りがただよってきています。


2013年4月 7日 (日)

FLI PL16000来週あたり納品か

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 注文してからすでに3カ月以上、ついにFLIのカメラが米国から国内入りしたという連絡をいただきました。内部のチェック、検査などを終えてからとのことです。
 注文していたML16000がPL16000に変わるというハプニングがありました。重量はありますが、海外の撮影実績などを見ていると私のFSQ106EDでも十分に実用できると判断し、決断しました。冷却温度などはさらに下げられるので、メリットは十分にあると考えています。
 納品のあとはスケアリング調整アダプタの製作依頼に入ります。こちらも納期までは数週間かかるそうですから、ファーストライトはおそらくゴールデンウィーク明けになると思われます。到着が楽しみです。到着後、できるだけ詳しくレポしたいと思います。




2013年4月 3日 (水)

AGSコントローラー点検から戻ってきました

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 昨晩仕事を終わって家に帰ってくると、小さな段ボール箱の届け物がありました。送り先を見るとK-Astecさんの表示が見えていました。なるほど、先日お願いしていたAGSコントローラーが点検から戻ってきたのです。

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 先にブログでも紹介したことがあるのですが、このAGS-1Sコントローラー、赤道儀の通常駆動時は何の問題もなくモーターが動き、しっかり追尾をしています。
 しかしキャリブレーションをとっているときだけ、なぜか一定方向に流れてしまっていたのです。キャリブレーション時にコントローラーのボタンを見ると、Eボタンだけがわずかに点滅していました。その分キャリブレーションが流れていたのです。何らかの誤信号があるのかと疑い、1ヶ月ほど前にK-Astecさんへ点検をお願いしていたのです。
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 ちょうど写真左側のEボタンが、キャリブレーション時だけ暗く、わずかに点滅する症状でした。点検から戻ってきましたが、まだ実際のテストはしていません。
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 天候と仕事や用事との相談になりますが、時間を見て早めに庭先ででもキャリブレーションテストをしてみたいと思います。
 FLIの冷却CCDは、先日米国から船で運ばれ、すでに日本国内へ入ってきたという販売店からの連絡がありました。税関を通って販売店で検査後に納品という流れになっています。
 発注時の手違いがあったのか、当初注文していたML16000ではなくPL16000が贈られてきてしまったとのことでした。冷却性能は後者の方がよいですが、重量は前者の1.5倍以上になります。PL16000のレポはあまり国内サイトだと見つけることができないので、米国の英語サイトをにらめっこしています。

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 でも海外では素晴らしい作例がありますし、FSQ106EDとの組み合わせも見かけます。国内で少ない組み合わせを、あえて自分が取り組んでみてレポしてみる覚悟を決めることにしました。
 この辺はこれから何度もブログレポされるテーマになると思います。












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